灵感

神山アローン 予告編

2017年02月10日 17:02
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2017/10/17更新。
札幌国際短編映画祭にて、最優秀ドキュメンタリー賞を受賞しました。
みなさまありがとうございました!それにあわせ、内容を変更いたしました。
全編公開は、来年の春頃になりそうです。今しばらくお待ちください!!
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やったこさ作った自作『神山アローン』のトレーラーす。
これもまた短いのでぜひ見てやってください。
ずっと作ろうと思ってアイデアもあったんですが、中々思い切れず。けど今日ぽっと時間の隙間が出来たので、勢いに任せて作ってみました。『産土』の最初の上映会を神山をやった日でもある2/10中になんとか仕上げたかったんです。雪降りで底冷えのする深夜になんとか間に合った。
上映を開いたのもまだ二回だけ(うち一回は札幌)で、見た人もかなり少ないはずの本作は、足掛け6年がかりで僕がなんとこさ完成させた短編です。正直これまで何度も座礁しかかりもうデータ丸ごと捨てちまえという思いを寸前で思いとどまって来たこの映画の予告編を、いつの日かアップできるなんて思ってもいませんでした。
数日前にアップした佐那河内の映像が、「だれかのため」の映像とするならば、これは完全真逆に、「ぼくのため」の映像。なぜ自分は東京から神山にやってきたのか、そこで何を望み、何をして来たか。慣れ親しんだ環境を飛び出てドキュメンタリー映像を撮ろうと思った、2010年。Twitterでトム・ヴィンセント さんに出会って縁もゆかりもなかった神山に行く事になり、蟻の歩みで撮影しはじめました。これは本当の意味で、『産土/0(ゼロ)』と言えるんだと思います。
そしてこれまた運命の赴くまま、佐那河内に居をこれから移す前に、「さよなら」の代わりにこれを発表したかったのもある。
別になにかの賞が撮りたいわけでもないし、そのために作ったわけでもない。ただ僕にはこれを作るなにかの「切実な理由」が、言語化されないままあり、それに盲目的に従って作っただけのような気がします。なぜ人は産まれて死ぬのか。地方と都市、時代と産業。あらゆるものがここに詰まってると直感しました。ただそれを仕上げる資格が自分にあるとは到底思えなかった。産土という作品でさらにあちこち回るようになり、他にも愛媛県大洲市を半年以上かけて回ったり、いろんな中小企業の映像を撮ったり、或いは二人の子供の子育てをしていく過程で、なんとなくその資格の僅かでも手に入れたかなと思い、丁度1年前の徳島国際短編映画祭の〆切があるのを良い事に編集したのでした。
今後東京等で上映会をしたり、英訳をつけて色々出品してみようと思います。製作に関わってくれた人々、文字おこしをやってくれた人々、音楽を提供してくれたり、様々な支援をしてくれた人々に報いたいがためです。
よろしくお願いしまっす。
長岡マイル
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